2014年4月14日月曜日

山岳の日 Branxholm 2008年12月20日

セントへレンズを8時ころに出て走り出す。

セントヘレンズは小さいが、必要なものはだいたいそろう街で、
通りも海も空もとてもいい印象の街だった。また来たい街の一つだ。





セントはレンズからハイウェイA3を西へ。あまり走らないうちに、一軒の店が見えた。

手前に看板があり、赤と黄色の看板の印象がなんだかいかがわしい感じで、一瞬、アラスカの「Skinny & Dicks」を思い出したが、全然違った。


アンティークのお店だ。



中に入ると感じのいい老人がカウンターにいた。





整然とカトラリーが並ぶ。店主の許可を得て写真を撮った。


こういう店には一度来てみたいと思っていたので、店の中を何度も見て回った。
整然と並ぶクリスタルガラスやコーヒーカップ。見ているだけで嬉しくなってきた。

自転車旅でなく、普通の旅行だったら、きっとたくさん買い物をしていたところだろう。

使い方の分からない小さいナイフのような道具があり、店主に聞くと爪の生え際の皮を切る道具だそうだ。

ははっ。面白いな。



悩んだ末、古いコルク抜きとテーブルクロスを購入した。

会計の際、店主に「カップが欲しいが、自転車の旅で荷物はあまり持てないし、それに割れてしまいそうだからやめておくよ」と言うと、

「大丈夫、ちゃんと梱包するよ」と言ってくれたのでコーヒーカップのセットも購入した。
カップはいわゆる「プチプチ」できれいに包んでくれた。

こういう商品を扱う店の店主は「欲しければ売ってやる」的なものかと勝手に思っていたが、
全然そんな感じではなかった。

せめて日本国内であれば、買い付けに行きたい店であった。


非常に感じのいい店主



素敵なアンティークショップを出て、再び走り出す。
上りがひたすら続く。今日、宿泊を予定している街までは70キロほどなので
そこまで急ぐ必要はないが、なかなか辛い。


ある坂の上に着くと、二人の年配のサイクリストがいた。

オランダ人の夫婦である。もう老人と言っていい年齢の二人だ。
ワォ!

7週間旅をする予定で、タスマニアを3週間、
後の4週間はオーストラリア本土を旅するらしい。

いやはや。

私も年を重ねたらあんな風になれるのだろうか。
自分がお手本にしたい年の重ね方がそこにはあった。


それから余談だが、オーストラリア本土のことは"Main land"でいいようだ。



オランダ人老夫婦を追い越した後、そこからもずっと道は上りだ。




途中、集落に入ったところで一旦、平坦になるもののその後も上りが続く。

ここまでくるとさすがにへばってくる。


休憩をはさみながらだが、2時間ほど上り続け、WELD PASSの頂上に到着。

日本の感覚では標高1,500mぐらいまで上がった感じだが、
峠の看板をみるとわずか373m。


ウソだろ?たった400m弱って。

この先も続くことになるが、
タスマニアの峠はがんばって上った割に、実際の標高は低い峠が多い。


峠で昼食を摂った。
前日、夕食の際に作っておいたテリヤキサンドをペロッと3個平らげ、コーヒーを淹れる。

コーヒー豆の粉を携帯用のドリッパーにセットし、コーヒーを淹れている時間は
私にとって旅の日常であり、一番大事なことの一つでもある。

外で食べる食事は格別だ。


峠から次の街までは下りだった。
さらにその次の街までの道は、周囲に広大な丘が広がり、
圧倒される景色だった。

私はなぜか、かつて旅したニュージーランドと北海道を同時に思い出した。





丘の間を走るのはとても気持ちがいいのだが、なかなかスピードが出ない。



Derbyという少し大きな集落まで、時間がかかってしまう。

ダービーは川沿いの谷に作られた街だ。
住宅はそこそこあるが、店は多くない。

思ったより時間にゆとりがあるので、休憩。

ジェネラルストアに外にアイスの看板があり、
思わずアイスを購入。3.4ドル。

ビールより高いとは。。さすが田舎。

それでも欲しかったから仕方がない。
朝からとても暑いのである。


アイスを食べた後、すぐにギャラリーカフェを発見したので入ってみる。


落ち着くいい場所だ。

ずっと太陽の下にいたので、カフェの中がとても涼しく感じられた。

いつものようにカプチーノを注文し、しばらく日記を書く。




カフェの入り口。この透明のビラビラはスーパーの入り口とかでも目にする

カフェの後はしばらく平坦な道が続いた後、再度アップダウン。


しばらく走って今日の宿泊地、Branxholmの街に着いた。
街の入り口の長い坂を下ると、街の中心地だ。

まだ日は高いが、今日はここまで。
次のScottsdale まで行くと、キャンプ場が開いている時間につけるか微妙なところだろう。



まあ、ビールでも飲んでゆっくりすればいい。



キャンプ場は街のプールの隣にあり、道を挟んだ向かいのスーパーで支払いをする。
テント泊は8ドル。水は使えるが、飲む場合は沸かさないといけないそうだ。
そのくらいは問題ではない。


私は芝生に悠々と立つスペード型の木の下にテントを張った。






やはり明るい時間にテントを張るのが楽でいい。

荷物をテントに置いて、ブランクスホルムの街を歩いた。

ビールを買いにバーに入ると、もうビールを飲んでいる人が何人もいた。
他の街でも見かけたが、缶ビールに保冷用のカバーを付けてビールを飲んでいる人が多い。みんなマイカバーを持っているようだ。


奥のビリヤード台が騒がしい。

正しい田舎のバーだ。

私はタップでビールを注文し、バーテンと特に話す訳でもなく、カウンターで一杯飲むと、
一本テイクアウトしてキャンプ場に戻った。


キャンプ場でシャワーを浴び、洗濯をする。

夕食。キャンプの日はいつもパスタを食べた


食事を作っていると白い犬がやってきた。

特に何かをねだるでもなく、キャンプ場の敷地内を走り回りながら、ときどき私の前にやってきて、頭を撫でてやると、しばらく私のテントの横で座っていた。



犬は暗くなるとしばらくして、何処かに行ってしまった。

きっと近所に住んでいる犬なのだろう。毎日こうしてキャンプ場を見回りしているのかもしれない。


上りと日差しがきつかったが、旅らしい一日だった。
明日も晴れるといいな。


2014年3月30日日曜日

Binalongbay 2008年12月19日



St.Helensのユースホステルの朝は静かなものだ。



電気ポットでコーヒー用のお湯を沸かし、ポップアップトースターでトーストを焼く。
ニュージーランドもタスマニアも大抵のユースやキャンプ場にこの二つのキッチン家電はある。

こちらで売られているトーストは厚さ2cmぐらいの薄切りのものが
一斤で売られているのがほとんどで、自転車のサイドバッグに入れていると
必ずと言ってほど、潰れてクタクタになってしまう。

そのため、焼く前に形を直して、トースターにセットするのだが、
変形しているおかげで、焼けても「ポンッ」と出てこない。

よくキッチンでいっしょになった客に
「おまえのトーストはグニャグニャだなぁ」とからかわれた。





今朝はピーナッツバターを塗ったトーストとフルーツ。
窓際の席に腰を下ろし、地図を眺めながら朝食を食べた。

今日は荷物を宿に置いて、セントへレンズから程近い
bay of fireの北、Binalongbayで一日過ごす予定だ。



ちなみにbay of fireとはタスマニア東海岸の岩が赤い地域一帯のこと。
この赤い岩を見るたびにタスマニアだなと思う。

facebookページ「discover Tasmania」より



窓の外には素晴らしい快晴が広がっていた。
海で泳ぐのもいいかもしれないな。

朝食の皿を洗い、私は宿を出た。


荷物がほとんどないマウンテンバイクは軽い。
いつもこうだといいんだが。

ビナロングベイには南部から走ってきたハイウェイを離れて、田舎道をゆく。
タスマニアはハイウェイでものどかだが、このあたりはさらに何もない。
いい朝だ。



ビナロングベイは幾つかのアコモデーションとレストランがある程度の小さな街。


ピクニックエリアにマウンテンバイクを置き、ビーチに向かう。




小道を進むと、真っ白な砂の向こうに青い海が見えた。

白い砂浜に足を踏み入れると砂がキュっと音をたてた。



なんて素晴らしい場所なんだろう。






私はしばらく海を見て立ち尽くした。

こんなに素晴らしい場所なのにほとんど人はいなかった。
こんな場所があるんだな。



お昼時になり、レストランに入る。
ビナロングベイを見ただけでもう満足だが、今日の目的は実はランチである。

今日はたくさんお金を使うことになってもいいからクレイフィッシュ(イセエビ)を食べるのだ。
ニュージーランドを旅したときにカイコウラという街に着いたら食べるつもりでいたら、
急遽きこくすることになって食べられなかった、ということがあり、
名物と言うのでここで食べようと決めていたのだ。

選んだ店は先ほどのビーチが見下ろせるレストランで、シルバーとブラックの内装がオシャレな店だった。



私はレーサージャージにパンツだったので、入り口で出迎えてくれた店の女性に「こんな格好だけどいいかな?」と聞くと、「もちろんよ!海が見えるテラスの席が空いてるからそこに座るといいわ」と案内してくれた。

席からは先ほどのビーチがよく見えた。
メニューを持ってきてくれた先ほどの女性に「クレイフィッシュはあるかい?」と尋ねると「ごめんなさい、今日は入ってきてないの」と言われてしまった。オススメを聞くと「オイスターがあるわ」と牡蠣をすすめてくれた。

残念だが仕方がない。

オススメの 牡蠣とフライドポテト、それからスパークリングワインを注文した。




牡蠣は申し分なかった。味は予想通りだったが、レストランのテラスから見える景色と地元のスパークリングワイン「KRLOLINGER」が素晴らしく、優雅な時間を過ごすことができた。
日本への土産はこのスパークリングワインにしよう。




海を見ながら、日本の友達に年賀状を書いた。
真面目に働いている人たちに「タスマニアは夏で暑くて仕方がない。今、青い海が見えるレストランで、牡蠣を食べながら、地元のスパークリングワインを飲んでこれを書いている」
という、自分がもらったらブチ切れ間違いなしの年賀状を書いた。

我ながら最低だが、書いていて気分がよかった。
このブチ切れ年賀状が届いた方にはほんとうに申し分ない。




食事を終え、スパークリングワインの余韻に浸り、ぼっーと海を眺めていると、先ほどのウェイトレスが「美味しかった?」と聞いてきたので「Very nice!」と答えた。


レストランからビーチを見ると、トリアブアナで一緒になったイングランド人カップルが見えた。



レストランを出てビーチに行く。

女性の方は浜辺で何やらやっていたので、男性の方に話しかけた。

彼の名はアダムス。彼女のほうはレベッカ。二人は以前ニュージーランドを三ヶ月ほど旅をしたことがあるそうだ。

これから二人は西へ向かい、タスマニア北中部の都市、ロンセストンに出て、そこからメルボルンへ飛ぶそうだ。何でも親類がメルボルンにいて、クリスマスをメルボルンで過ごすらしい。


レベッカが砂浜で何やら作っていたのは、海藻で作ったHappy Xmasの文字だった。

私は文字の前で二人の写真を撮った。



私も写真を撮ってもらった。



砂浜に座り、お互いのことを話す。二人もかなり旅好きのようだ。
共通の話題が多い。
青く輝く海を眺めながら、こうして他の旅人と話をする、ほんとうに贅沢な時間だ。
お互い自然体で話が出来たのも良かった。

二人とまた会えるだろうか。

明日からは彼らとは別の道だ。
私は明日から山に入る。

アダムスたちと別れ、セントへレンズに戻るが、膝にかなりきている。明日からの山が心配だ。

アダムスだ撮ってくれた写真。なかなかセンスのいいサンタだ。






セントヘレンズに戻ると、タスマニアに来て、初めてネットを利用した。
30分4ドル。まあこんなものだろう。


宿に戻るが、誰もいない。
せっかくなのでユースの紹介ビデオを撮影した。



今夜は晩御飯にチャーハンを作った。合わせて明日のお昼用にテリヤキチキンサンドも作る。サンドは、やや味が濃いが、どうせ走って疲れるのだから、ちょうどいいだろう。


晩御飯を終えると、ようやく一人客が来た。

リビングのソファにいたその男性と話をした。
彼はドイツ出身で、何か事業をしているらしく、毎年二ヶ月ほど、会社を閉めて旅に出るという。

全くうらやましい。

彼は自転車で旅することもあるらしい。どうだろう、年齢は50といったところか。
海外で出会う人は割とこういう人が多いのは気のせいだろうか。
日本もこうならないといけない。


聞けば、ニュージーランドには4回行ったことがあり、
この前はPunakaikiのキャンプ場で2カ月滞在したらしい。

「PunakaikiってPancake Rocksのそばの集落だろ?行ったことあるけど、あそこに行ったときはバックパッカーに泊ったよ。評判のいい宿だったからな。」
私はPunakaikiの記憶を呼び起こした。
Punakaikiではいろいろあったな。


「いや、キャンプ場の方がいいんだ。ほんとにいいところなんだ。」と彼は答えた。

しばらくニュージーランドの話で盛り上がった。
Wanakaのキャンプ場にこれまた長期で暮らすじいさんがいて、
このじいさんがどうやらおもしろいらしい。

私は残念ながら、Wanakaはバスで通っただけだ。

またニュージーランドにも行かないとな。


中国人だろうか、アジア系の若者が集団でやってきてリビングが騒がしくなったので
部屋に戻ることにした。

オランダ人の彼に「もう寝るよ、おやすみ」と言うと
「次はPunakaikiで会おうな!」と彼は答えた。

いやはや。そんなことを言われたら、
旅をしているのにもっと旅がしたくなるじゃないか。




2014年3月9日日曜日

St.Helens 東海岸を北へ  2008年12月18日

ビシュノーを出発。



ビシュノーの街のはずれで車に轢かれたのだろう、
ペチャンコになったフェアリーペンギンが道路上に横たわっており、
かなりのショックを受けた。タスマニアで初めて見たペンギンがこんな姿とは。。

道はこの数日を思うと比較的平坦な道だ。
速度はそこそこ出ているはずだが、期待したほどは進んでいな気がする。






空から少しずつ雲が減っていく。
海がよく見える。

日が高くなってだいぶ暑くなってきた。
夏のタスマニア来て、「暑い」と思えるのは初めてではないだろうか。




海岸に降りられそうな場所がったので、自転車を置いて海に向かう。

気がつけば、そのまま海に入って水浴びをしていた。


気分爽快。

そういえば、今は夏のはずなのにタスマニアに来てから夏らしいことはしていなかったな。

海からあがると、ドロップハンドルのfeltのバイクが置いてあった。
近くを探すと40歳ぐらいの男がいた。
彼はサンフランシスコ出身で、タスマニア北部のデボンポートから
南部のホバートまで行くらしい。

こういうパターンのサイクリストが割と多いな。

タスマニアの大きな空港は南部のホバートと北部のロンセストン、デボンポートの3か所ぐらいしかないから、ロンセストンorデボンポートから入ってホバートまで行く、というのは理にかなっている。

また、これは後になって分かることだが、気候が安定しているのはこの東海岸なのである。
西は雨が降り止まない地域が多いのだ。







海岸線沿いに見つけた家。とても素敵な家に見えた。どんな朝日が見えるのだろう


ハイウェイのA3とA4の分岐で休憩。
腹が減ってきたので、 昨日の夕食の際に夕食と一緒に作ったベーコンサンドを食べることにする。


コーヒーを淹れるついでにパンに挟んだベーコンを温めなおした。
思ったより悪くない。

タスマニアは日本のようにコンビニがそこらじゅうにあるわけではないし、
街から街までも50キロから80キロぐらいある場合がほとんどだ。

街も規模によっては集落、というレベルでカフェもなく、雑貨屋一軒だけ、
というケースもある。

こうして軽食を用意しておくのはニュージーランドを旅して以来、定番の方法だ。

食料自体は一応数日分持ってはいるが、
昼食で昼食でわざわざパスタをゆでたりするのは面倒だし、
かといってすぐ食べられるようなものがないと
食事の出来る街まで急ぐ気持ちが出てきたりするので、
私はこのやり方が一番いいと思っている。もちろん、前日にゆとりがあれば、だが。

 分岐では右に行っても左に行っても今日の目的地、セントヘレンズまでは行けるのだが、
コースのキツさと景色などを考え、右の海沿いのルートを選択した。





海岸沿いのアップダウンをゆっくり走り、今日の目的地、セントへレンズの手前の小さな街スキャマンダーで、先日に続きベリーファームの看板を見つけたので、立ち寄ることにした。

ベリーファームは比較的街の中にあって、敷地に入ったが建物があるだけで、畑は見えなかった。奥に畑があるようだ。





 建物の前には二匹の犬が気だるそうに寝そべっていた。そんな彼らがとても幸せそうに見えて、少し羨ましくなった。

建物に入る。

中にはカフェスペースとガラス戸の向こうにベリーの畑が見えた。


年配の感じのいい女性が中から出てきた。
オススメというパンケーキとコーヒーを注文した。

ここは客がピッキングをすることも出来るようだ。日本人らしき客も見えた。

外のテラスが気持ち良さそうなので、テラスの席に移動する。テーブルの下に犬が寝ていたので「ちょっとお邪魔するよ」と声をかけた。





店の女性がパンケーキとコーヒーを持ってきてくれる。

パンケーキはパンケーキというよりクレープのようだった。下にイチゴやラズベリーがたくさん入っており、横にアイスと生クリームが添えられており、本当に美味しかった。





タスマニアくんだりまで来た甲斐があるというものだ。

コーヒーも美味しく、全く動く気配のない犬たちを見ながら、しばらく日記を書いた

ちなみにこのベリーファーム。
http://www.eurekafarm.net/cubecart4.4.5/index.php



ベリーファームからはまたアップダウンの連続。こういうのも少し慣れてきた気がする。

橋を越えると今日の目的地、セントへレンズだ。

セントへレンズはタスマニアの東海岸の北にある比較的大きな街で、とても明るい街だ。

海が光る街の入り口の海沿いの公園に吸い寄せらていく。




なんて素敵なところなんだろう。


眩しい街だ。



iサイト(観光インフォメーション)で街の地図をもらい、ユースホステルの場所を確認した。


午後3時過ぎの早い時間でユースに人がいるか心配だったが、呼び鈴を鳴らすと若いお兄ちゃんが出てきてくれた。
明日は一日、ビナロングベイというところを見に行って、またセントヘレンズ予定なので2泊お願いした。

ユースはなかなか広々としており、キッチンも広く、庭もあってあたりの宿ではないだろうか。

ユースホステルの外観。普通の家のようだ。
ドミトリーのベッドは下段を確保できた。荷物を置いて、シャワーを浴びる。


早い時間に着いたおかげで洗濯も出来た。
服のにおいが海外の洗剤になってきた。毎度のことだ。

洗濯物を庭の物干し竿干し、(もっとも物干し竿といってもワイヤーが張ってあるだけなのだが)、昔NZのバックパッカーで拝借したワイヤー用の洗濯バサミで留めた。


さて、食料の買い出しに行こう。


そろそろ米が食べたいな。





もうすぐクリスマス。クリスマスでもキャンプ場がやっているか心配なった



街に戻ってスーパーでチキンのミンチや卵、米や果物などいろいろ買う。
宿に滞在するときは宿のキッチン用品が使えるので料理がしやすくて助かる。
卵も2,3日で使うと思えば買えるのもいい。


最後にビールを二日分買い、ユースに戻った。


ユースのキッチンで米を炊く。
少し吹きこぼれてしまったが、うまく炊けたのではないだろうか。


お皿に山盛り盛ってトリそぼろご飯にした。

   

天気も良くて、おいしいパンケーキも食べて、洗濯もできた。
全く言うことない。ビールもうまい。

明日はBay of Fire ビナロングベイでニュージーランドで食べ損ねたクレイフィッシュ(イセエビ)を食べてやろう。

次の海外ツーリングなどいつになるかわからない。
今日も散在したが、明日も散在してやろう。

今回は「しなかった後悔」はしたくない。
二本目